「明日、二人でロードバイクをレンタルしたいんですけど」「はい、かしこまりました!」「英語対応はしていますか?実は、私はホテルの者でお客様はアイルランドの方です」
えーー!英会話、大丈夫かな?二人とも身長2メートルとかだったら、サイズどうしよう・・と思いつつも、なんとかしましょう!ありがたくご予約を受けました。
前の晩に急いで練習したスマホの翻訳アプリを使うことすら忘れて、なんとかかんとか接客。「サンスクリーン クリーム OK?」「イッツ ソルティキャンディーズ.」(なんじゃこの会話)「ユーキャン アジャスト ユアセルフ.」(やっと自転車のことを言えた!)
出発前は「5時頃にホテルに戻るから、バイクを引き取りに来て」というリクエストでしたが、サイクリングしながらあちこち観光を楽しんでいた様で、5時にホテル前で待機していた私の携帯に「今、川平湾。絶対間に合わないから、こっちまで迎えに来て!」と連絡が。
はい、かしこまりました!実際に走ってみないと、距離感や体力などどんな感じか予想できませんもんね。こういうケースでも、ハッピーペダルでは臨機応変に承っておりますよ!
この後、川平湾でピックアップした時のお二人の興奮がスゴかった!「アイルランドではこんな日差しの中で走れないよ!」「見て!この日焼け〜、時計形の跡がついた!」「平久保ライトハウスでの景色が素晴らしかった〜」「友達にもロードバイクのレンタルをお勧めしておくよ」などなど。
言っていることは理解でき、ウンウンと笑顔で対応したものの、うまい返しが素早く出ません・・・もっと英会話スキルをつけねば!